2020年11月23日
ファミリー釣りに最適なロッドは何でしょうか?
今回はファミリー釣りで用意する竿について考えてみたいと思います。
家族でいきなり釣りをするとなった際、今まで釣りを趣味にしていないご家庭だと、3~5本購入する事になります。
普通の家庭だとあまりお金をかけたくないところです。
どうやったらロッドの節約ができるか、今回は考えてみます。

大まかにいうと下記の2種類の竿があります。
・振出竿
・並継竿
振出竿は、中に伸ばすパーツが収納されている竿です。
コンパクトに出来ており、持ち運びに便利です。
最初の一本に最適として良くおススメされるタイプです。
振出竿は、竿自体の素材が良くないと壊れやすい竿となります。
特に置き竿をすると、砂噛みが起こり、壊れる原因ともなります。
子供用にセットで売られているタイプは、ほぼこのタイプです。
<長所>
・コンパクトに出来ており、非常に持ち運びに便利
<短所>
・釣りの時にガイドが回りやすい
・遠投がしづらい
・継ぎ目が壊れやすい
今人気のエギングロッドなどのルアーロッドが有名です。
ロッドの先を本体に収納できないので、纏める為に、移動の際にはロッドベルトなどが必要となります。
※輪ゴムでも代用可能
納竿する際に分解する必要がありますが、振出竿に比べて安いものでも壊れにくいです。
もちろん踏んだり、障害物にぶつけたら壊れます。
<長所>
・ガイドは回りにくい
・遠投がしやすいものが多い
・継ぎ目が壊れにくい
<短所>
・持ち運びが少し不便
・投げ竿
・ルアーロッド
・磯竿
・船竿
・渓流竿
仕掛けを遠投するのを目的とした竿です。
砂浜や防波堤釣りなどを目的とした竿です。
標準は2~5m程度と幅が広いです。
もちろん子供にもちょうど良いサイズもあります。
ファミリー釣りに一番おすすめされます。
ルアーを投げ・アクションを付けるのを目的とした竿です。
様々な釣り場の種類にあった竿があります。
標準は2m程度です。
子供にもちょうど良いサイズで軽いものがあります。
ファミリー釣りに一番おすすめです。
磯や防波堤釣り用の竿です。
標準は3~5m程度です。
子供にはちょっと大きいです。
ファミリー釣りにはあまり向いていないでしょう。
船釣り用の竿です。
小学生とかは乗船拒否されたりして、ファミリー釣りで船釣りをする機会が少なくなりましたね。
昔はあまかった…いやいや内緒です。
淡水用の竿です。
基本的に海で使えないです。
渓流でしかファミリー釣りをしないなら、良い選択だと思います。
各メーカーで万能竿として売られているものです。
本当に万能なのかは疑問ですが、ちょっとしたルアー竿が多い気がします。
振出竿を購入するなら、ある程度のものを選びましょう。
安物は砂噛みや結合部分の貧弱さに泣きを見る事が多いです。
安いの振出竿を買った際は、勢いよくロッドを伸ばした際、継ぎ目が取れるのには気を付けてください。
安いファミリー竿のセット販売されている振出竿は、あまり長く持たないと思っていて間違いないです。
最初にとりあえず買って、家族にあったスタイルの竿を購入するつもりなら良い選択だと思います。
並継竿を購入するなら、スタイルに合ったものを選ぶのに専念できます。
安物でもコンパクトさ以外に不満は出ません。
経験談ですが、私も子供達の為に安いファミリー竿のセットを買いました。
ところが買ってその日に息子がロッドを伸ばしただけ、継ぎ目が壊れました。
その後に、息子達はシマノの炎月、プロマリンのエギライダーに乗り継ぎ、
娘は無名メーカーのルアーロッド(6ft)に乗り継ぎしました。
振出竿から並継竿に変更する事で、壊れる心配は一切なくなり、とても快適な釣行を楽しんでいます。
家族でサビキ釣りを楽しむだけなら、
トライアルなどの2000円エギングロッド(並継竿)程度でも十分ではと感じました。
ルアー竿でもサビキ・ウキ釣り程度は問題ありません。
なお安い竿のガイド(糸通し)はコーティングが甘いのか、とても錆び易いです。
釣行後のメンテナンスをしっかりしましょう。
最近流行りのアタリが分かり易いマイクロガイドや、カーボンで軽量化されたものは、予算の範囲ですれば良いと思います。
まずは釣り場で壊れない事。
これがファミリー釣りにおいては最重要です。
また並継竿の方が、準備も納竿も素早くできます。
以上の事から、
ファミリー釣りには2ピースの並継竿がおススメです。
ただ2ピースの竿は、納竿時の長さにお気を付けてください。
車に入りきれない長さの場合がありますので…。
※シマノの炎月はなかなかギリギリですね…
ではまた。
家族でいきなり釣りをするとなった際、今まで釣りを趣味にしていないご家庭だと、3~5本購入する事になります。
普通の家庭だとあまりお金をかけたくないところです。
どうやったらロッドの節約ができるか、今回は考えてみます。
■竿の大まかな種類
大まかにいうと下記の2種類の竿があります。
・振出竿
・並継竿
・振出竿
振出竿は、中に伸ばすパーツが収納されている竿です。
コンパクトに出来ており、持ち運びに便利です。
最初の一本に最適として良くおススメされるタイプです。
振出竿は、竿自体の素材が良くないと壊れやすい竿となります。
特に置き竿をすると、砂噛みが起こり、壊れる原因ともなります。
子供用にセットで売られているタイプは、ほぼこのタイプです。
<長所>
・コンパクトに出来ており、非常に持ち運びに便利
<短所>
・釣りの時にガイドが回りやすい
・遠投がしづらい
・継ぎ目が壊れやすい
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・並継竿
今人気のエギングロッドなどのルアーロッドが有名です。
ロッドの先を本体に収納できないので、纏める為に、移動の際にはロッドベルトなどが必要となります。
※輪ゴムでも代用可能
納竿する際に分解する必要がありますが、振出竿に比べて安いものでも壊れにくいです。
もちろん踏んだり、障害物にぶつけたら壊れます。
<長所>
・ガイドは回りにくい
・遠投がしやすいものが多い
・継ぎ目が壊れにくい
<短所>
・持ち運びが少し不便
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■竿の細かな種類
・投げ竿
・ルアーロッド
・磯竿
・船竿
・渓流竿
・投げ竿
仕掛けを遠投するのを目的とした竿です。
砂浜や防波堤釣りなどを目的とした竿です。
標準は2~5m程度と幅が広いです。
もちろん子供にもちょうど良いサイズもあります。
ファミリー釣りに一番おすすめされます。
・ルアーロッド
ルアーを投げ・アクションを付けるのを目的とした竿です。
様々な釣り場の種類にあった竿があります。
標準は2m程度です。
子供にもちょうど良いサイズで軽いものがあります。
ファミリー釣りに一番おすすめです。
・磯竿
磯や防波堤釣り用の竿です。
標準は3~5m程度です。
子供にはちょっと大きいです。
ファミリー釣りにはあまり向いていないでしょう。
・船竿
船釣り用の竿です。
小学生とかは乗船拒否されたりして、ファミリー釣りで船釣りをする機会が少なくなりましたね。
昔はあまかった…いやいや内緒です。
・渓流竿
淡水用の竿です。
基本的に海で使えないです。
渓流でしかファミリー釣りをしないなら、良い選択だと思います。
・万能竿
各メーカーで万能竿として売られているものです。
本当に万能なのかは疑問ですが、ちょっとしたルアー竿が多い気がします。
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■まとめ
振出竿を購入するなら、ある程度のものを選びましょう。
安物は砂噛みや結合部分の貧弱さに泣きを見る事が多いです。
安いの振出竿を買った際は、勢いよくロッドを伸ばした際、継ぎ目が取れるのには気を付けてください。
安いファミリー竿のセット販売されている振出竿は、あまり長く持たないと思っていて間違いないです。
最初にとりあえず買って、家族にあったスタイルの竿を購入するつもりなら良い選択だと思います。
並継竿を購入するなら、スタイルに合ったものを選ぶのに専念できます。
安物でもコンパクトさ以外に不満は出ません。
経験談ですが、私も子供達の為に安いファミリー竿のセットを買いました。
ところが買ってその日に息子がロッドを伸ばしただけ、継ぎ目が壊れました。
その後に、息子達はシマノの炎月、プロマリンのエギライダーに乗り継ぎ、
娘は無名メーカーのルアーロッド(6ft)に乗り継ぎしました。
振出竿から並継竿に変更する事で、壊れる心配は一切なくなり、とても快適な釣行を楽しんでいます。
家族でサビキ釣りを楽しむだけなら、
トライアルなどの2000円エギングロッド(並継竿)程度でも十分ではと感じました。
ルアー竿でもサビキ・ウキ釣り程度は問題ありません。
なお安い竿のガイド(糸通し)はコーティングが甘いのか、とても錆び易いです。
釣行後のメンテナンスをしっかりしましょう。
最近流行りのアタリが分かり易いマイクロガイドや、カーボンで軽量化されたものは、予算の範囲ですれば良いと思います。
まずは釣り場で壊れない事。
これがファミリー釣りにおいては最重要です。
また並継竿の方が、準備も納竿も素早くできます。
以上の事から、
ファミリー釣りには2ピースの並継竿がおススメです。
ただ2ピースの竿は、納竿時の長さにお気を付けてください。
車に入りきれない長さの場合がありますので…。
※シマノの炎月はなかなかギリギリですね…
ではまた。
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Posted by あみいかぱぱ at 21:42│Comments(0)
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