ファミリー釣りにベイドリールは使えるのか?

あみいかぱぱ

2020年03月27日 02:36

ファミリー釣りにベイドリールって、なかなか使う機会がない気がしますよね…。

因みに私の持っている唯一のベイドリールはアブのRevo ALT-HS-Lです。
確か2012年4月に発売された機種ですね。


こいつのファミリー釣りの利用法を考えてみたいと思います。


Revo ALT-HS-Lのスペックについて


この機種は約8年前に発売されたにも拘らず、今(2020年03月時点)買うと高く、後継機(?)の方が安いという変な現象が起きています。

※通常の「Revo ALT」

※後継機(?)の「Revo ALC」

ドラグ力も5.5Kgで、6000円の最安値ベイドリールのBLACKMAXの6Kgに負けました。

※最安値ベイドリールの「BLACKMAX」

Revo ALT-HS-Lの「-L」というモデルは、「左巻き」です。
私は小学校の頃から左巻きしか扱えません…(つ_T)

Revo ALT-HS-Lの「-HS」というモデルは、「ハイギア」を売りにしています。
ところが最近はギア比7.1:1なんて普通になってしまいました。

最近人気の「マグネットブレーキ」は付いておらず、「遠心ブレーキ」です。
マグネットブレーキやDCブレーキはテレビの世界のシロモノだと、自分に言い聞かせています。

最近流行りのベイトフィネスなんて、夢のまた夢の深溝スプールです。
REVO MGXのシャロースプールが付くのは知ってはいますが、お財布の問題で買わずにずるずるとドノーマル仕様です。

自重も179gとその頃は軽かったのですが、後継機のALCの自重は149gです。
最近のダイワ・シマノはもっと軽いのではないでしょうか…。
調べたら、欲しくなるので調べませんけど…。

この機種の唯一の弱点は、クラッチが固いことです。
BLACKMAXの方がソフトクラッチで使いやすそうな気も時々してます。

リールの両サイドは樹脂製で、剛性が最近心配です。

あっダメなとこばっかりいっている気がしますが、私はこの機種は気にいっています。
良い処は、慣れただけかもしれませんが、使いやすい処です。
「遠心ブレーキ」なのにダイヤル調節できて、とても便利です。
Max遠心ブレーキでノーサミングです。

家族釣りの利用について


この時代に取り残されてしまったかに見える「Revo ALT-HS-L」ですが、家族釣りで役立つかと言うと、役立ちます!
それはライントラブル対策でナイロンラインを使用し、安全なウキ釣りです。

ベイドリールは、咄嗟の引きにも反応しやすい利点があります。
ラインキャパも深溝なら結構あるので、安心です。

またこの昔のハイギヤモデルのこの機種なら、早い巻きで何かあってもすぐに巻いて、子供のもとに駆け寄れます!
緊急の場合、クラッチ切った状態で三脚に立てかけて、駆けつけることも可能です。

しかもベイドリールだから、片手で子供に何か教えながらも、自分は釣りをすることも可能です。
片手フリーは本当に便利。


でも時々思うんです…
このリールって、何を釣る為に買ったんだっけ?って…

ウキ釣りではなかったと思うのですが…。
何だったけなー。
大事な何かを忘れている気がします…。

最近ベイドリールは「防波堤じゃ使えない」とか書いてあった記事を見て、ちょっと書きましたが、全然まとまりませんでしたね…。
すみません。

スピニングリールは汎用性が高いけど、ベイドリールも使う気があれば使えるよって話でした。

ちなみに私もファミリー釣りの時は、スプールを共通で揃えているので、スピニングリールの頻度が多いですね。
だって子供の為のファミリー釣りだもの…。
「やっぱりかー」って、オチですけど…。

ではまた。




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